やはり、ボクは逃げ症で、飽き性なことを再認識。
ロースクール時代、勉強からの逃げ場としてブログをコマメに更新していたこともありましたが、このところパソコンの前に腰を落ち着かせることも少なく、この１年ほぼ更新なしで過ごしました（これが今年３つめ？）。
アクセス等を見ると、いまだに司法試験やロースクール関連の方に見ていただけているようですが、今後、そちら関係の最新情報はあまり多く提供できないと思われます。
もしそれを期待して時間を使うくらいなら、問題の１個や２個解いたほうがよいかもしれません。
もっとも、自分の受験時代を振り返っても、なんやかんやと息抜きに使う時間は多かったなぁと思いますが…。
上海の冬の気温
上海の冬は、予想していたよりは寒いけれど、0度を下回ることは多くないので基本的には過ごしやすい。
いまの時期の最高気温は10度くらいあるので、個人的にはダウンまで着なくても快適です。
上海に来た2月ころのほうが寒かったので、もう少し寒くなるのでしょう。
ただ、上海の家の作りが雑なのか、暖房を消すと部屋がすぐに冷えます。
北京等から来ている中国人もよく言っているので、我が家だけの問題ではなく、上海の家の構造の問題だと思われます。
そのため、家にいるときは、エアコン付けっぱなしで、乾燥し放題。
加湿器が欠かせません。
冬の空気
日本の家族や友人からも、「中国の空気大丈夫！？」というメッセージがたまに来るのですが、「あまり大丈夫ではありません」。
中国在住の日本人は、空気汚染度チェックのアプリを入れている人も多いのですが、12月に入って数値的にも空気の見た目的にも明らかに悪化しています。
以前は「マスクを見たら日本人と思え」というくらい、中国ではマスクをつける習慣が少なかったのですが、近頃は中国人や他の外国人もマスクをつけている人がちらほら見えます。
しかも、ちゃんとPM2.5対応のゴツイものをつけている人も増えてきました。
知り合いの上海人いわく、「これまでの人生で一番悪い」ということですので、健康に配慮してつけているようです。
もっとも、コンビニ（上海のコンビニは圧倒的にファミマが多い）やスーパーで「PM2.5対応」と記載のある色付きの布のマスク（ゴツくないやつ）は、本当なのかどうか訝り中。
学校に行っている人などは、あまりに数値が悪い時は自主休講している人もいますし、中国企業の中にも数値が悪い時は自宅出勤を認めるところもあるとか。
今週1周間は雨が降ったこともあり、数値もとても良いので快適です。
空気の情報等は、領事館などからも注意が出ているので要確認
＊在上海日本国総領事館「華東地区の大気汚染について」
ボクはもともと敏感なほうではないので、数値が悪い時は外出時にマスク、数値が良い時はマスクを付けない、自宅では空気清浄機が稼働、といった対応で過ごしています。